パン

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そういえば、4月から何気にパン教室に通ってました。(また9月からも通う)
先生超かっこいいです

きっかけは、コーヒーを勉強しようと思ってやっていた所、パンも必要かなと何となく触れたら大変感動しまして。すっかりパン作り好きです。

絵画や彫刻での体感なんだけど、やらないと見えない地平って沢山ありますよね。

コーヒーの評価方法の基本的な方法で、酸や甘みを強弱でなく質で見ると言う事があります。

だから、数字で出すのでは無く、たくさん言葉を作らないといけないのですが、凄く豊かな事だなって思う。

広げて考えれば生き方や時間に関してもそうで、労働時間が短いとか休みが長いとかでは無くて、抱えている時間の質や奥行が大切だなって思う。

甘みは小さくてすぐ消えるけれど、鮮やかで凄く印象に残る、などのコーヒーも良いですよね。

お茶も好きだし、好きと思われもするんだけれど、ハレとケと言いますか。良いコーヒーとパンはお茶よりも非日常と言う感じがあって、興味が高まっているんだと思う。
(お国にもよる部分も多いと思います。)

凄く内面的な感じがして

パンも、がちゃがちゃしたのより、リーンで粉や酵母の味が判るものが好きだな。

我々の仕事も、ただ道具とかブランドを売るんではなくで、時間の質を交換しているんだと思うんだよね。
(個人的には)
やっぱり、強弱じゃないから肥沃に、対話しながらやっていく物かなって思う。

引き続き展示も開催中です。(前投稿参照)