■■■■次回出展■■■■
・「染の小道」
日程:2月24日(金)〜26日(日)
時間:10:00〜17:00
場所:器スタジオTRY
※24日、ワークショップ
・中津箒展
日程:2月17日(金)〜28日(土)
時間:10:00〜17:30
場所:ギャラリー青らんぎ
※23日、ワークショップ
※まだ告知されていないんですが、27日、都内でお話し&販売も予定しています。
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既にメッセージなども戴いているんですが、 第二子が産まれました。
皆さまありがとうございます。
詠太 という名前になりました。
1人目は奥さんが付けた(舟-しゅう と言います)ので、今回の名前は私が考えました。
生きていくに際して、必要な事はなんだろう。 と日々考えているのですが、最終的には詩情なんじゃないかと思っています。
カテゴリとしての詩というと自分の場合は短歌で接近する事が多い のですが、根本的な意味で詩である事とは、 物事や世界に向き合い、感じ、考え、自らを定め、その真実、 本来の形をまた世界に向けて美しく詠い上げる、 喜びを分かち合う様な循環の事だと思っています。
本当は、散文でも短歌でも、何でも良いんです。自分にとって、 詠ずるのに適した形が箒だったのかな。と今では思います。 形を変えてはいますが歌謡とは、古代から続く事なので、 この子が生きる100年くらいは大切なものであり続けるだろう。 なんて。
あんまりブログに私事を書いてもなぁと思っているんですが、 自分とも深く繋がるので書いてみました。
余談ですが、妻と志向の違いが如実に出たなと… アリストテレスとプラトンみたいだなとよく思うんです。( 分かりづらい例え 笑)
自分は物事の経験とか、データとか観察したり、 組み上げて答えを出すんですが、妻は直線で、 感性で答えを出すタイプなんですね。
おそらく舟って、詩そのものですが、詠ずるって、 構造の話ですよね…私も詩人でありたい…